肩甲骨の間の所の張りは感じてませんか?
『肩甲骨の所がいつも張ってるんよ~』
と訴えられる方がよく来院されます。
ねこ背や巻き肩が気になっていたり、姿勢を気を付けようとしている人に多い傾向があります。
それに関連して肩も張ってきたり、首回りの張りや頭痛で困っている人も多くいらっしゃいます。
『いつも姿勢気を付けてるのにな~…』
ここで勘のいい方は気づくかもしれません。
そうです気を付け方が良くないんです!
リラックスができていない
大前提として胸郭と言われる背骨(胸椎)や肋骨、肩甲骨の良い姿勢を作る為には
その土台となる腰椎、骨盤の姿勢や支え方が良くないと結局は崩れてしまいます。
ですが、そこは今回は一旦置いといて、普段ねこ背や巻き肩にならないようにどう気をを付けていますか?
多分多くの方は肩を後ろに引いて胸を開いたり、肩甲骨を内側に少し寄せたりして気を付けようとしています。
結局これが肩甲骨の所や肩の張り感を作る要因になっているんです。
ストレートネックにも関わってきますね。
それは肩の力を抜いてあげるとそれだけで楽になってきます。

上図のように元々解剖学的に肩甲骨と上腕骨(腕の骨)の位置関係はこんな感じで肩甲骨も肋骨に対して少し角度がついているので
肩や肩甲骨を後ろに引こうとすると正常の姿勢からは離れていきます。
でもそうすると、ねこ背や巻き肩になるから…と思われる方も多いですが
力の抜き方や正しい姿勢の作り方を知っていれば自分でも良い気を付け方ができます。
『肩甲骨はがし』は有効?
最近、ねこ背や巻き肩などで『肩甲骨はがし』といったワードがよく聞かれるようになりました。
中には気持ちいいやすっきりすると言われる方もいらっしゃいますが、個人的にはあまりおすすめはしていません。
それは、してはいけない人の方が多いからです。
肩甲骨はそもそもはがせませんし、下の写真の様なもともと肩甲骨が浮いてしまっている人には逆効果になってしまいます。

肩甲骨は肋骨にしっかりと安定していなくてはいけません。
肩甲骨はがしをする事で肩甲骨はどんどん不安定になっていき不調の原因になりかねません。
必要な場合はしてくれる人に、なぜ必要なのか?することでどうなるのか?などをしっかり確認しておくべきかと思います。
肩甲骨の筋肉が硬くなっていて肩甲骨の動きが悪いのか、肩甲骨の筋肉が弱くなっていて(働きが弱くなっていて)肩甲骨の動きが悪くなっているのかでは意味合いが全然変わってきます。
流行りの言葉に惑わされないように気を付けましょう。
まとめ
この部分ではスポーツ、とくにオーバーヘッドスポーツではパフォーマンスにも関わってくるところでもあります!
1つの一例として背骨をほぐす体操を上げておきますので参考にしてみて下さい!
今回は少し辛口に言った部分もありますが、体の知識を正しく持って健康な体作りのお手伝いができるように私自身も精進していきますので首肩~背中まわりの不調や治療やマッサージしているけどあまり効果を感じていない場合は一度ご連絡ください😊



