急性腰痛(ぎっくり腰)の症例報告

急性腰痛(ぎっくり腰)で来院された方のご紹介です。

40代、女性


経過:来院時の聞き取りから、1週間前に自宅の階段をいつもより多く上り下りを繰り返した(荷物を運んだ)。

その日の夜には動けないぐらい痛みが出てきて、整体に2回通った。

最初のうちは杖をついてコルセットをして安静にしていた。

4日後ぐらいにはまだ痛みはあるものの翌日からなんとか仕事に行けるかなと思っていたところ、ズボンを脱ごうとした時にギクッとなりまた動けなく…

翌朝もくしゃみをした時にギクッと…このような情報がありました。

それで当院を受診されました。


来院時の様子:歩く姿も痛みをかばいながらゆっくりといった状態で、特に動きはじめにギクッとくるようで立ち座りや寝起きなどはかなり痛そうでした。


評価:経過の確認と状態をチェックした結果、腹部の安定性が低下していると推測しました。

2~3日安静にし過ぎたことと元々反り腰で腰から背中の筋肉は張りやすく(硬くなりやすく)お腹の筋肉は力が入れにくい状態でしたので、そこのアンバランス感がより増えたのではないかと思います。

腰も反り気味なので脳が真っすぐを正しく認識しておらず、反った状態を普通(まっすぐ)だと認識しているので体を丸めて下さい。とお伝えすると写真の様な姿勢をとりました。ご本人の中ではすごく丸くなっている感覚なんです!なのでここから改善する必要がありそうです。

れと最近では急性腰痛(ぎっくり腰)では安静は推奨されていません!

その場合、ほぐすだけでは改善しにくい場合が多いです。痛みのため腰周囲の筋肉の緊張感は高いですが、痛みをかばうためとお腹の深層筋の安定性が低下していることも緊張感を高めている原因と思われるため、その部分の安定性がいつもぐらいに戻れば周囲の緊張感も減ってくるのではと思いました。


施術:腰まわり、股関節まわりの緊張感が強いところは軽く緩めて、お腹の深層筋に力を入れやすくするために呼吸のエクササイズなどを行いました。

立つ時のポイントもお伝えし意識すると立つ時の痛みはほぼなくなりました。

動きはじめの時のポイントもお伝えし終了しました。

 

翌日来院されたときは多少違和感はあるもののずいぶんと楽になったみたいで、最初に行った評価がある程度合っていたと思いました。

 

大分市で腰痛やぎっくり腰でお困りの際はたきぐち整骨院までご相談ください!